インドといえばインド映画。インドの映画館へ見て行こう！！タミル語の学習モチベーションあげていこう！！ということで、タミル映画のスーパースターラジニの最新作Jailerを観に行ってきまいた。日本ではすでに英語字幕版が公開しているそうですが、チェンナイで字幕ありの映画館は本当に少なく（そりゃそうよね）タミル語オンリーを見てきました。
インド映画スーパー初心者ですので映画の内容や俳優については他の詳しい方のブログをご覧いただくとして、チェンナイの映画館の様子をご紹介します。
チェンナイのSangam Cinemasという映画館へやってきました。この映画館にした理由は私の時間の都合上ちょうどいいのがここだけだったからです。平日の午前中ですが公開から１ヶ月経過してもラジニの映画だけあって続々と人々が集まっております。
インドの映画館はチケットは事前にネットやアプリで購入します。チケット窓口はまったく見当たりません。BookMyShowというインドのアプリが便利です。アプリを開いて、映画を選ぶと近くの複数の映画館の上映時刻を表示してくれて、そのままオンラインでチケット購入できます。
今回はBookMyShowのWeb版で購入しQRコード付きのチケットが画面に出てきました。後日、別の映画でアプリ版を使いましたが、アプリ版の方が使い勝手がよかったです。今回の席は奮発してエグゼクティブシート。２人で４５０ルピー（約８００円）。日本に比べたら安いなぁ。どんな席なんだろう。
おっ！！もしや、これなのかしら？？エグゼクティブ？！まずは中へ。
煌びやかな売店。これだけで豪華な雰囲気があります。でもトイレにトイレットペーパーはありません。油断なきよう。
シアターの入り口前でQRコードチケット確認。いざ、エグゼクティブシートへ。
こちらがエグゼクティブシート！！
席は２階にあってスクリーンの上下方向でも真ん中で見られます。寝そべりながらも鑑賞できるので１人で２席予約して寝そべりながらみるという贅沢もできちゃう。席も広々として快適。今回は映画大好きのドライバーさんがついてきました。どんな２人組なのよ。タミル語がわからない私をよそに彼は腹を抱えて笑い、最後泣いておりました。
タミル語はたまに単語が聞き取れたレベルでしたが、アクションが多いのでストーリーは大体把握できました。にしてもラジニは本当に本当にかっこよかった。インド映画は他にも色々見に行きたくなりました。タミル語も精進していきます。
次回は９月７日より公開中のシャールックカーンのJawanを見に行く予定です。インド映画好きの友人より本人の声がいいからぜひヒンディー語で見てとおすすめされたのでヒンディー語で見に行きます。１０月１９日にはタミルの大スターヴィジャイの新作Leoも公開予定。インド映画から目が離せないです。
ぜひみなさんもご鑑賞ください。
公開初日にJawanを見に行った人の動画をみせてもらったら、セリフが聞き取れないくらいの大歓声でもの凄いことになっておりました。一度行けば二度と初日に行こうと思わないよというインド人もいた。そんなこと言われたら初日に行ってインドを浴びてみたい。
