チェンナイのインドスイーツまで楽しめる。綺麗で美味しい無敵すぎるローカルインド料理レストラン。

チェンナイ食べ歩き

前回、ケララ州への子連れ旅を書いたところ不安的中。過去一読まれない記事でした。なので一旦、食べ歩きへ戻ります。もちろん需要がなくても完結させます。お楽しみに。あっ!誰も待ってないんだった!!(涙)
 さて先週、チェンナイに住む友人から「朝食にドーサが食べられる綺麗なお店知らない?」とメッセージをもらいました。私はメニューがタミル語オンリーとか厨房が薪とかでガッツしちゃいますが、確かにローカル初めての人やちょっと抵抗がある人には綺麗なお店は安心できますよね。ということでアルウァンペットへやってきました。

外観も電飾が飾られ綺麗な雰囲気。この建物の1階(日本でいう2階)がレストランになっています。

電気シェードが可愛くお洒落な店内。
 時間帯によって朝はティファン(ドーサなどの軽食)、昼はミールス(定食)、夜はティファンとその他色々とメニューが変わります。こちらは朝のドーサ(ギーローステット)。

しっかりそびえたって写真からはみ出しました。こちらはモーニーングセット。

サンバルがいい味。ファロッダ(激甘アイスパフェ)もあります。

映えるけど完食がめっちゃ大変。いや、映えないか。パフェが自ら溶けないように日傘を引き連れて登場。甘すぎて最終的に何を食べているのかわからなくなるスイート天国。

こちらはお昼の時間の南インドミールス。

このお店は北インド料理もあります。ミールスにアイスは付いてきません。
 毎度どれが何という名前かわからなくて困ります。ここのラッサム(酸っぱくて辛いトマトのスープ)がトマトの味がしっかり出ていてしかも辛すぎずバランスが良くてめっちゃ好み。ラッサムは辛すぎると唐辛子の味が悪目立ちする気がするのです。冬瓜のグレービー(?)も舌触り最高。焼きなすのグレービー(?)もご飯が進むしかない味。高級店以外の装飾が綺麗なお店は味が残念なことが多いのですが、このお店はテンション上がるミールス。綺麗で美味しいとなると今のホワイト社会では無敵では。

こちら大きなおひつで米を配膳する我らの給食当番。おひつ熱くないのかな。ざっくりカレーの仲間達のおかわりは自己申告すると小さな入れ物に載ってやってきます。

ぜひみなさんご賞味ください。といつもなら終わるのですがこのお店がすごいのはインドスイーツ店が地上階にあってしかも美味しい。ディワリというインドのイベントの時はお菓子を配り合うのですが私はここで購入しています。

インドスイーツも神様と同じくらい種類があってさっぱりわかりません。

中東地域でも定番のスイーツもあります。日本にいた時は中東とインドは別と思っていたのですが、インドでイスラーム文化が時々顔を出してくることがあり繋がっているんだなしみじみ感じます。アザーンも鳴り響きます。昨日のパーティーでは私たちのテーブルはヒンドゥー教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、仏教徒というラインナップでした。

ケーキ屋パンもあります。

ローカルフードをスイーツまで一度で網羅できて綺麗で美味しいそこそこ安いという最強のお店です。
ぜひみなさんもご賞味ください。

SREE AKSHAYAM
https://maps.app.goo.gl/U9Amz7ZCPE3iy3436?g_st=ic

南インドミールス 145ルピー(約261円)

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